教室の記録①
昨日の更新でアップしていたお花を、通っている教室で描いてまいりました。
本日はその絵の掲載と、先生からいただいた言葉や、教室の様子等をお話いたします。
やはり花びらが多くて大変でした…。
思い描いていた理想形としては、ピンク、赤系統のお花ですので、そういった色でまとめて、全体に統一感を持たせることでしたが、いつもの癖で背景に黄色系の色を持ってきちゃいました。(何故…)
でも、思いのほか良い感じの雰囲気になってよかったです。
というのも、背景の黄色、お気に入りの絵の具の色なんです…!
グリニッシュイエロー様…✨
黄色なんですけれど、少し緑に近い色味で、深みのある渋めの絵の具です。
こちらの色にオペラ(蛍光ピンク)の絵の具を少し足してベージュっぽい色で塗っていきました。
実は最初背景に色はほとんど置いてなかったのですが、後ろの葉っぱも巻き込んでぶあああっと全体に塗ったら、良い具合ににじんで雰囲気も出ました。
二時間の教室ですが、ほぼほぼ描き終え先生に見ていただきました。
「誠に良い色になってますね。
以前なら、後ろのカーネーションの花の付け根、もっと描き込んでいたでしょうけど、このぐらいの感じが非常に良いです。」
と言ってくださいました…ありがたい…。
後ろにある目立たせたくないものは単純化して、描きこまない…その大切さを知りました。
でも、気になる点が…
こだぬき「カーネーションが難しくって…。これでよいのでしょうか。
花びらの表現が…」
先生「花びらの先が白で根本が赤の、で、花びらがぎざぎざの…
カーネーションって難しいんですよ。でも紙の白い部分を残しつつ、花びらの様子も出てるのでいいんじゃないですかね。
もしこの絵を見る人に、そのタイプのカーネーションだって説明がつかなくっても、現物を見せるわけじゃないからよいのですよ。」
とアドバイスくださいました。
結局は絵が魅力的に見えるかどうかが大切ということですね…。
昨日の更新の写真を見た方は、カーネーションの記憶を飛ばしてくださいね笑
本日の教室はほかの生徒さんが夏野菜を持ってきていました。
おそらく畑でとれたオクラを持ってきてたのですが、めちゃくちゃでかくて…
筋張って固いかなあ、どうして食べるのがよいのか試行錯誤していました。
薄切りにすれば食べられるかなあ、とか、
最終的に、先生の今晩のおかず用にと生徒さんが渡され、たくさんの夏野菜を先生がお持ち帰りされました。
おそらく食べる前に素敵な絵になるんだろうなあと考えると、ほころびます。
余談ですが、
教室から帰宅すると、母が荷物届いていたよと、宅配便を受け取ってくれていました。
中身はふるさと納税のマカロン。家族で少し食べましたら、おいしかったです。
甘いものは正義ですよね。今年の夏はばてることなく食欲も旺盛です。
コロナであまり外にも出ず、消費カロリーも少ないのに…。
でも、元気なのは良きことです。と思うことにします笑
残暑が続きますが、暑さに負けず頑張りましょう!