スマホで絵を描く時代...③感想編



こんにちは。こだぬきです。

昨日アプリを使って絵を描いた様子を綴らせて頂きました!

 

そして、今回は、

⑤空白の5年間、アプリの進歩に腰を抜かしたこと についてお話させて頂こうかと思います!

5年前の事なので、記憶は何となくなのと、私自身、デジタルについて少し勉強し始めたのもあり、

 

 

⑤空白の5年間、アプリの進歩に腰を抜かしたこと

 

 

アプリを開くと同時に、玉手箱を開いた浦島太郎の気持ちになりました。

すごすぎる…。

ペンの種類が段違いでした…。

昔は広告等も見なくてもペンは使えましたが、それを差し引いても…。数十秒広告を見るだけで、ここまでペンが使えるようになるのなら…幾らでも見ます、イエス!マイロード!

 

混色平筆があったので、塗りも結構楽に出来ましたし、水彩系のペンも沢山あって…

水彩のペンと言うと水彩タッチのモコモコしたペンが1つ、2つあっただけだったので、腰を抜かしました。

 

あと、途中で落ちることなく、サクサクかけたし、画面がカクカクにもならないので本当に最高…

 

 

苦言を呈するとすれば、

レイヤーの入れ替えが出来ないこと…です。

色々描いた上でレイヤーをこの上に持って行って〜って出来ないので、考えつつ作業を進めなければなりません。

 

あと、これは自分の描いている端末の問題ですが、画面の小さめなスマホのため、拡大して描く、縮小してバランスを見る…という工程を何度も繰り返さなければいけない。ということです。

でも大きめのスマホでも、タブレット等に比べれば、画面サイズは段違いでしょうし、

慣れてきて機能もある程度使いこなせるようになったらiPad等検討してみても良いかもしれません。

 

前回のブログでも、iPadを持っていてApple Pencilを持っている友人と話していたことがあります。

お互いPCも持っていない学生時代のこと。(スマホはありました)

 

議題は『絵を描くにはiPadを買うのかPC+板タブ、液タブを買うのか、どちらが良いのか』ということ。

 

iPadはそれ単体で始められるので、PCとペンタブを買うのに比べてコストが安いが、使えるソフトに限りがあり、その後のイラストファイルの取り扱いが難しそう(同人活動をすることを考慮すると)

 

という感じで…めちゃくちゃ悩んでいました。

私はその後入社し、頂いたボーナスでPCを購入、液タブデビューした弟にお古の板タブを貰い、ちょっと描くも引き出しにずっと仕舞ってしまい…

そして昨年のボーナスで中華の液タブを使ってやっと重い腰を上げて描き続けて現在に至ります。

 

ずっとアナログに生きていた身としては、板タブが肌になじまず…練習が足りなかっただけにも感じるんですが、液タブを使いだして世界が変わりました。

 

スマホでアプリを使って描くのは、今の液タブの感覚に近いものがあって、描くのが楽しかったです。

 

ですので、今考えるとiPadもアリだったなぁ…って気持ちにもなります。

 

 

兎にも角にも、デジタルに手をつけだすにはハードを取り揃えてプラスソフトのこともあるので…初期投資がハンパないですよね…

1度揃えてしまえば、後からかかるお金がないのがいいところではあるんですが…。

 

そうしたことを踏まえても、スマホは学生さんでも持ってらっしゃる方も多いかと思いますし、無料でアプリをインストールして、タッチペンさえ取り揃えれば、すぐに始められることを考えると…デジタル初心者さんにとって、最高の足掛かりになると思います。

 

是非、TwitterにDM頂いたフォロワーさんにも、頑張っていってほしいなぁと思っております!

 

今回は感想のみでしたが、

楽しんで頂けた方がいらっしゃれば幸いです!

 

ご覧いただきありがとうございました!


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