スマホで絵を描く時代…①アプリ編
Twitterで絵をアップしているのですが、
ある日、趣味の合うフォロワーさんからDMがきました。
「絵の添削をしてほしい!!」
といった内容で✨
私は内心大はしゃぎ!私に描いた絵を一番に見せてくれるだなんて…
トゥンク…♡
高鳴る胸を押さえながら、見せてくれた絵を見て私は聞きました。
「ツールは何で描いているの?スマホかな?」
すると、スマホのアプリで描いていたとのこと!ビンゴでした!!!
というのも絵にハマりたてで、見せてくれた絵も線が太くガタガタしていたのです。
お主、、もしや指で描いている猛者だな……
と直感で感じたわけです。
わかります、その苦労……。何度も描いては消し、描いては消し、出来上がった線を見ると「ん!?なんだか太い!」っていう…
かく言う私も経験者です。五年前、お金のない学生時代、めちゃくちゃ必死になって、スマホアプリで指で描いておりましたから。
でも、時間をかけた割に振り返ってみると満足のいかない絵を量産していた覚えがあるので、つらかった思い出があります。
しかし、デジタルに触れたことがない方が、導入としてアプリを使って慣れるってかなり良いことだと思います。今回実際にアプリを使って描いてみたのですが、使い勝手もよくなっていたので!
今回は、スマホやタブレットでお絵かきする点で友人に質問されたところ、
アドバイスした内容を数回のブログに分けてつづります。
私も素人ですが、アプリを使って絵を描いていた先輩として、
機能の説明、紹介をしたことをまとめていきますので良ければご覧ください。
拙い文章ですが、アプリのお絵かきを挑戦してみたい!という方の
一助になれば幸いです。
前置きが長くなりました…
それでは、行ってみましょう!
はじめに
まず、大まかに下記の5つの項目に分けてお話ししていきたいと思います。
①アプリの紹介
②おススメのタッチペン
③機能のご紹介
④ラフのおススメの描き方
⑤空白の5年間、アプリの進歩に腰を抜かしたこと
5項目すべて書くと長くなるので、今回は①のみご紹介いたします。
他4つの項目については改めて、まとめますのでご了承くださいませ。
①アプリの紹介
友人が使っているアプリについて確認したところ、
- アイビスペイント
アンドロイド版→ https://play.google.com/store/apps/details?i
iOS版→
iOSのみ→
http:// https://apps.apple.com/jp/app/clip-studio-paint-for-iphone/id1483037022
こちらの2つのアプリを使っているとのことでした。
アイビスペイント
アイビスペイントは、レイヤーの種類もかなりあり(後日機能の説明で詳しく解説します)、細かい機能も付いていて、広告を見ることで、使えるペンの種類が増えます。
無料でも十分絵を描くのに困らないアプリだと思います。
月額300円で使える素材が増えたりするようです。
お絵かきスマホアプリの代表格なのではないでしょうか。アプリで描いている方はアイビスペイントで描いている!といったイメージがあります。
実際に私も5年前に使っていたアプリです。
CLIP STUDIO PAINT
CLIP STUDIO PAINTはお絵かきソフトとしては有名で、私も、液タブ購入のタイミングで合わせてPCソフトを購入いたしました。
個人がカスタマイズしたペンや素材を頒布する機能があり、個人的にすごくお世話になっているソフトです。最近、アプリも登場したと、小耳にはさんでおりました。インストールして、みてみたところ、1日1時間は無料でお絵かきができるようです。(キャンバスを閉じるとタイマーは止まってくれました)
ちなみに私はPC版のシリアルナンバーを取得しておりますが、iPhone版では使用できないようでした。(別途iPhone版、iPad版で申し込む必要があるそうです)
え…PC版買ったけど、使えるわけじゃ…ないのね…と若干ショックでしたが…笑
とはいえ、機能が豊富なCLIP STUDIO PAINT。1日1時間でもお試しで使ってみたい!という方にとっては試してみるのもよいかもしれません。(iOS版のみになります)
初回申し込みで3か月無料で使用できるそうなので、もっと十分試してみたい!という方はこちらもお勧めかな、と思います。(2020年8月15日現在)
以上、2つのアプリをご紹介いたしましたが、今回はアイビスペイントを実際に使って、解説していきたいと思います!
余談ですが、私は昔MediBang、というアプリも使っておりました。こちらはPC版の無料ソフトもあります。
今アプリを開いて、内容を確認してみましたが、使えるレイヤーの種類等は、他アプリに比べて、少し少ない印象でした。画面がシンプルで主要な機能がそろっており、とてもわかりやすいので、こちらもおすすめです。
それでは次回、②おススメのタッチペンからご紹介いたします。